コンチェルトとカンタータ
コンサート
チェンバロ協奏曲 第４番 イ長調 BWV1055
ヴァイオリン協奏曲 第１番 イ短調 BWV1041
結婚カンターター「消え去れ、悲しみの影よ」BWV202
ケーテンの宮廷でバッハは、今日代表作とされている多くの楽曲を作曲しました。ヴァイオリン協奏曲はベルリンからきたヴァイオリン奏者に触発されて、結婚カンタータはこの地の有力者あるいは、子弟の結婚式のためにかかれたのでしょう。
また、チェンバロ協奏曲はケーテンで作曲されたコンチェルトのソロをチェンバロに移して、バッハ自身の言葉で演奏した記録とも言えます。
この夏の演奏では、今年没後２５０年を迎えるバッハのエポックメイキングな曲からコンチェルトとカンタータという組み合わせで行うことにしました。カンタータのソロはソプラノの小林木綿さん、ヴァイオリンコンチェルトのソロは桐山建志さん、チェンバロのソロは鴨川華子さんにそれぞれお願いいたしました。
ソプラノ：小林木綿 Yu Kobayashi
オーボエ：尾崎温子 Atsuko Ozaki
ヴァイオリン：桐山建志 Takeshi Kiriyama
ヴァイオリン：小田瑠奈 Luna Oda
ヴァイオリン：高橋真二 Shinji Takahashi
ヴィオラ：深沢美奈 Mina Fukazawa
チェロ：高群輝夫 Teruo Takamure
ヴィオローネ：宇田川貞夫 Sadao Udagawa
チェンバロ：鴨川華子 Hanako Kamogawa
2000年７月３日(月) 7:00 pm
日本福音ルーテル東京教会
前売り3500円
当日4000円
予約・問い合わせ オフィスアルシュ03-3952-8788
チケット：
チケットぴあ 03-5237-9990
東京古典楽器センター 03-3952-5515
カザルスホールチケットセンター 03-3291-2525
- 2000年06月03日14:44
