増野友香
三重県桑名市出身。3才よりピアノを始め、高校在学中より声楽の勉強を開始。
三重県立四日市高等学校から国立音楽大学声楽学科へ進学。2006年同大学卒業。
針谷斐子、故塚田京子、秋山恵美子の各氏に師事。
大学在学中、三重県同調会主催「くにたちコンサート」に3年連続出演、好評を博す。
また卒業時には、学内「ソロコンサート」オーディションの最終候補に選ばれる。
大学卒業後は、宇田川貞夫氏のもとで更に研鑽を積み、バロックから近代に至るまでの、ヨーロッパのリート及びオペラアリア、そして日本歌曲など幅広く研究している。
2006年9月、古典歌曲研究会主催公演「ミューズは語り部であった」に最年少出演者として参加、初めてヴィオラ・ダ・ガンバ及びリュートの古楽器と共演、好意を持って迎えられる。
2006年10月、第30回TIAA全日本クラシックコンサート(コンサート形式コンクール)にて、ヘンデルのオペラアリアを歌いその歌唱が評価され、審査員特別賞受賞。
2007年5月、桑名弦楽合奏団の巡回コンサート(東員、いなべ、桑名公演)にソリストとして共演、各地で高い評価を得る。
2007年10月には、桑名市民会館改装記念事業・桑名弦楽合奏団第22回定期演奏会にて、ペルゴレージのスターバト・マーテルのソリストとして出演が決定。
2008年8月には、初のソロリサイタルツアーを、東京・名古屋・その他で開催することが決まっており、ヘンデルプログラムで古楽器と共演予定。↓
クレオパトラを歌う増野友香 ソプラノリサイタルをご覧ください。
2009年中には2回目のリサイタルをリートプログラムで計画中。
- 2006年07月25日09:39
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