ブラームスディ 当日の様子(その1)

コンサート

当日のタイムスケジュールは下のように進んでいきました。

10:00~★リート 合わせ
・ソプラノ(増野)、ピアノ(内田)ピアノ(藤江)
11:00~☆トリオ 合わせ
・ヴァイオリン(佐藤)、チェロ(浅岡)、ピアノ(藤江)
12:30~♪ランチタイム♪
13:30~★リート 合わせ
・アルト(和田)、ヴィオラ(田川)、ピアノ(大岩)
14:30~☆カルテット 合わせ
・ヴァイオリン(寺山)、ヴィオラ(田川)、チェロ(浅岡)、ピアノ(鈴木)
16:00~本番

合わせの時点から「公開」で、いつでも好きなときに誰もが聴講できる状態。
聴講者は演奏者の目の前で、息づかいから指の動きまで細かに見ることができます。

それぞれの合わせの、第一回目の緊張感といったらすごいものでした。
この日までそれぞれが個人練習だけで当日を迎えているわけで、
相手がどうでてくるか、
自分がそれにどう対応できるか、
全体の音楽のバランスはどうか・・・
それぞれが相手の気配に集中している姿に、聴いている側も息を呑みます。
トリオ・カルテットにいたっては、曲が長い分、合わせは本当に1回。
一回一回、気になった箇所で止めている時間はないので流れを止めることなく、それぞれが、次々と演奏していく中での修正、調整。
一度過ぎ去ったミスをやり直すのは本番のみ・・・!!
合わせが終わると皆、汗だくです。

しかも!
こんな日に限って!!
セシルスタジオの冷房が・・・!!!
・・・・・・壊れたのでした


このページの内容に関係する(かもしれない?)本、DVD、CDのリストです。


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