ブラームスがやってくる！

ブラームスがやってくる！

Celice studio Salon concert series XXIII
真夏のブラームス・デイ

ミンミンミンミ～～～ン。
暑さの厳しい、横浜での１日。
滅多にない大人数の来客に、いつもは寝ている宇田川家の柴犬ゆうすけも興奮気味。

今回は出演者も聴講者も、皆ランチを何か一品持ち寄りということで師匠も前の晩から仕込みをされていました。
レストラン顔負けの大きな鍋に、鳥がまるごとドンとつけこまれていて、それは朝早くに師匠の手によって上品なささみと手羽にほぐされ、お皿に並べられていました。

今回のブラームスデイ、なにしろ、「初めて」の合わせ。
そして合わせの２回目が「本番」。
誰もが初めての試みで皆さん玄関へ入られると同時に
「どうなるの～？？」
という戸惑いの声と
「でもお祭り騒ぎみたいで楽しみ」
という期待感でいっぱいの様子でした。

続きはこちらで！

ブラームスディ 当日の様子(その１)＜コンサート記録＜宇田川館

演奏曲目
・ピアノ三重奏曲　第３番　ハ短調　作品１０１
・ピアノ四重奏曲　第３番　ハ短調　作品６０
・Zwei Gesange 二つの歌　作品９１　（Alt＆Viola＆Klavier）
・An eine Aolsharfe　アイオロスの竪琴によせて　作品１９－５　（Sop＆Klavier）
・Wie Melodien zieht es mir 歌の調べのように何かが過ぎり　作品１０５－１ （Sop＆Klavier）

出演者

	増野友香(ソプラノ)		和田敦子(アルト)
	佐藤有里(ヴァイオリン)		寺山貴子(ヴァイオリン)
	田川佐麻里(ヴィオラ)		浅岡理恵(ヴィオロンチェロ)
	大岩みどり(ピアノ)		藤江博子(ピアノ)
	鈴木奈津子(ピアノ)		内田孝子(ピアノ)
	宇田川貞夫(お話)